テディベア劇場
STORY9 ~女の子と男の子の鏡の使い方~
こんにちは。
今日は久しぶりにテディベア劇場のリバイバル上映をお届けします。
2020年7月22日のお話。
鏡に映るのは真実か幻か!?というお話・・・
それでは!
テディベア劇場開幕です!
~女の子と男の子の鏡の使い方~
ホニたんー。
新作のペンダント作ってたら一個少し失敗しちゃったからホニたんにつけてあげるね!
おいでーーー
ホニ 「ありがとうーママーー」
おおー似合う似合う。
でもちょっといつもレイに見慣れてるから寂しいかなあ。
ホニ 「このレイはママが作ってくれた贈り物だからこれも一緒につけたいなぁ」
いいよー
はい後ろむいてね。
結ぶよー
ホニ 「このレイ大好きだよー。ありがとうママー」
はい!できたよー
おおーかわいいかわいいー。
ホニたんはなんでも似合うねぇ。
ホニ 「ホニたんもみたいー」
ホニ 「あれ?あれ???あれ??」
あ・・
ホニたん頭が上に向いてるから首が見えない??
べちゃ
ホニ 「うわああーーーん」
わーーーホニたん大丈夫??
ホニ 「ペンダントさんみえないーーーーー」
ほらホニたん落ち着いて‐‐
一回緩めてみてごらん?
ホ二 「あ、見えたー。キレイだね。
でもホニたんについてるところが見えないなぁ」
あ!ホニたんいいものがあるよ!
これ使ってごらん
じゃーん。
どう??
ホニ 「わーなにこれーーいつも写真でみるホニたんがうつってるよー」
鏡っていうんだよー
ホニ 「わーーおもしろーい!ペンダントみえたよーー」
ホニ 「わ!後ろもみえるなんて不思議ーーーー」
ホニ 「プア―――!!おもしろいものがあるよーーおいでーー」
カラクプア 「なにーーホニ姉さん」
ホニ 「これ見て!自分がみえるんだよーーーー」
カラクプア 「どれどれ」
カラクプア 「これが僕なの???」
ホニ 「そうだよーー鏡さんっていうんだって!」
カラクプア 「魔法???」
ん~~確かに魔法みたいだなぁ・・・・
カラクプア 「ちょっとホニねえさんかわってーーー」
カラクプア 「じーーーーーーーーー」
ホニ 「プア??どうしたの???」
カラクプア 「ホニねえさん・・・」
カラクプア 「僕大変なことに気が付いちゃった…」
なになにーー??
カラクプア 「ぼくって意外とかっこいいのかも・・・・」
ホニ 「ぎゃっははははははっは」
・・・・・・・・
プア・・・・そういう姿がみえたのか・・・意外とナルシストの素質あり??
カラクプア 「・・・・・・・・・・・」
ホニ 「ママー!プア自分にみとれて聞こえなくなっちゃったみたい!」
男の子はそういうところあるんだよーーー
しばらくそっとしてあげてーーーー
完
カラクプアがオトボケなイケメンのキャラを確立させてしまったこちらのストーリー。
今でもママは読みたびにこのときのプアくんの顔を思い出して笑ってしまいます。
今回のお話の出演者はこの二人でした!
よかったら
もご覧くださいね!
テディベア劇場 ~ポイナの悩み・・~
こんにちは。
三姉妹工房+1です。
先日のテディベア劇場
生まれたばかりのポイナ。無邪気にお姉さんたちの名前を間違っていましたが、どうもポイナには悩みがあったようで・・
テディベア劇場開幕です!
~ポイナの悩み・・~
ポイナ「しくしくしくしく・・・・」
ママ「ポイナ?どうしたの??」
ポイナ「しくしくしくしく・・・・」
ママ「ポイナ―。。ほらお顔見せてごらん??」
ママ「ポイナ。なにか困ってるの??ママにお話ししてごらん??」
ポイナ「あのねあのね・・」
ママ「うんうん。。」
ポイナ「ポイナね、すぐみんなのお名前忘れちゃうの・・・」
ママ「そうなんだね。。でもみんなポイナのこと大好きだから全然怒ってないよ??」
ポイナ「でも、みんなにごめんなさいの気持ちなの・・・」
ママ「ほら、ポイナ、自分の足をみてごらん?」
ママ「このブルージェイドのお花はね、大切なことを忘れないしるしなんだよ。もし、思い出せないことがあったら、足で地面をしっかり踏んで深呼吸してごらん?」
ポイナ「深呼吸??」
ママ「そう、お腹にいっぱい空気を吸い込むの。」
ママ「ポイナのお腹にはね願い事が叶う魔法の石が詰まってるからね。しっかり空気を吸い込んだらすぐみんなのこと思い出せるよ」
ポイナ「すうーーーーーーーーなんだか頭がすっきりした気がする・・」
ポイナ「お腹に空気をいっぱいいれたらなんだか悲しいことが小さくなったよ!!!」
ママ「うんうん。それにね・・」
ママ「あっちをみてごらん??」
ポイナ「え???」
一同「ポイナ―――遊びにいくよ!!!!早くおいでーーーー」
ママ「ほら!みんなポイナのこと忘れたりしないよ!行っておいで!」
ポイナ「ママありがと!!みんなと遊んでくるね!!!!」
ママ「いってらっしゃーーい!!!怪我しないようにね!」
完
テディベアの子供たちも時には悩んだり泣いたりしつつも毎日頑張って暮らしているのです!
これから新しいママやパパの元に旅立っても、きっと持ち前の強さで乗り越えて楽しい毎日を送ってくれることでしょう!!!
テディベア劇場 ~帰省中の楽しみは・・~
こんにちは。
三姉妹工房+1です。
一年前に友人へのプレゼントとして誕生したゆのくん。
今年のプレゼントはゆのくんの衣装に!ということで現在帰省中です。
ゆのくんのママはとってもお行儀のいい人なので、ゆのくんもしっかり学んでいるようで・・・
さあ、ゆのくんの帰省中の様子をのぞいてみましょう!
テディベア劇場開幕です!
~帰省中の楽しみは・・~
ちゅんちゅんちゅん(鳥の声・・)
パチ!
ゆの「ん~~よく寝た!おはよう!今日は天気がまあまあだね!」
ゆの「よいしょよいしょ。お布団はママがちゃんと持たせてくれたよ!きれいにたたんで片付けるんだ」
ゆの「今日のセーターはどれにしようかな。。セーターはお兄ちゃんのゆの太くんが貸してくれたよ!」
ゆの「元気が出る黄色に決めた!」
ゆの「よいしょよいしょ。ちょっとだけ手伝ってもらうよ」
ゆの「僕って元気な色が似合うでしょ?」
ゆの「忘れちゃいけないのはネクタイだよ」
ゆの「よしできた!」
ゆの「ラブラドライトのお守りは肌身離さずにつけるよ!」
ゆの「ガジュマルおじさんは毎日葉っぱが大きくなってるんだ。すごいなぁ」
ゆの「さあみんなに挨拶にいくよ!」
ゆの「リアちゃんおはよう。事業所ではママがいなくて泣いてたけどもうすっかり元気だね!」
リア「ありがとうゆのくん。この前はリアの帽子とってくれてうれしかったよ・・」
(詳細は・・・テディベア劇場 ~ママが会いに来た!~)
ホニ「おはよう。ゆのくん。よく寝れた?」
ゆの「ホニお姉ちゃんありがとう!とってもよく眠れたよ!」
カウホラ「わーーゆのお兄ちゃん今日は黄色だ!」
カウホラ「ゆのお兄ちゃんのセーターいつもふわふわ!」
ゆの「触っていいよー」
カウホラ「あ!ネクタイ飛び出てるよ」
カウホラ「はい!これでばっちり!」
ゆの「ありがとうー」
ホニ「さすがおしゃれ番長だね!カウホラ」
マカナ「ゆのくんおはようー」
ラニホニ「おはようー」
ゆの「ラニホニちゃん・マカナちゃんおはようー。ラニホニは生まれたばっかりなのになんだかしっかりてるよね」
ラニホニ「ママが天使の羽つくってくれるの待ってるよー」
ゆの「あれ?ポイナちゃんは??」
ポイナ「すーすーーーーZZZZZZ」
ゆの「まだ寝てるみたいだからそっとしておこう・・」
ラプ「ゆのくんおはよー」
ゆの「ラプお姉ちゃん一昨日誕生日だったね!お祝いできてよかったー」
ラプ「ありがとうゆのくん。みんながお祝いしてくれたからラプ幸せだよーー」
ゆの「アウカケお兄ちゃんおはよう!」
アウカケ「おはようだぜ。今日は何してあそぼうか」
ゆの「さっき大きなチョウチョがお庭飛んでたよ!捕まえにいこうよ!」
アウカケ「おう!虫取り最高だな!」
完
帰省中に久しぶりに会う家族とはなんだかあっという間に打ち解けるものですよね。
なんだかほっとする???
そんな家族を作っていきたいですね。
今後生まれるテディベアたちにもいつでも帰省できるような「実家」でありたいと願うママなのでした。。
テディベア劇場 ~ガジュマルにも家族がいて‥~
こんにちは。
三姉妹工房+1です。
三姉妹工房+1は去年の10月からガジュマルを育てておりまして・・・その名も「おじさん」と言います。
そして、三姉妹工房+1のテディベアたちのパパである恋人さんのところにも「ガジュマルおじさん」がいます。
ですが最近ちょっと元気がなくて、恋人さんは植え替えを慣行した模様。
ガジュマルおじさんの変化・・・とは??
テディベア劇場開幕です!
~ガジュマルにも家族がいて・・~
パパ「みんなーーガジュマルおじさんの鉢を大きくしたよ――」
アロアロ「おじさんのおうち狭そうだったもんね!」
アロアロ「おじさん広くなったおうちはどうですかーー」
カラクプア「うんうん、新しいおうち気に入ってる感じがするね」
アネラ「しっかり根を張って、来年は葉っぱがもっと増えるといいね!」
ハウオリ「僕が水やりする!」
パパ「実はガジュマルおじさんにも家族ができました」
一同「え??」
パパ「おじさんのお嫁さんです」
どーーーん
パパ「ガジュマルおばさんです!」
アネラ「すごい!おっきい!!!」
ハウオリ「僕!木登りするのが夢だった!!」
アロアロ「アロも!木登りしたい!でもおうちが大きくて登れないよ――――」
カラクプア「アロちゃん気を付けてね」
ハウオリ(するするするーーーー)
アネラ「おばさん大迫力でたくましいね!・・・てあれ??」
アネラ「ハウくん、いつの間に!」
ハウオリ「えへへへへ!すごくいい眺めだよーーー」
アロアロ「いいなーーーーアロもアロも!プアお兄ちゃん持ち上げて!」
カラクプア「よいしょ!っと登れた??」
パパ「後ろに迷子の葉っぱがあるんだよーーー」
ハウオリ「ほんとだーーかわいい!」
アロアロ「迷子の葉っぱさんは小さいね――」
カラクプア「アロちゃん・・・僕見えない・・・」
パパ「みんな、おじさんとおばさんと一緒に元気に育つんだよ!」
アネラ「わかった!僕観察日記を書くよ!」
アロアロ「アロも!」
一同「パパ新しい家族をありがとうーーーー」
完
テディベアやお人形はよく「仲間を連れてくる」と言われますが・・
ガジュマルまでも「仲間を連れてくる」とは・・・・
だけど生命力を感じられる植物が家にあるって素敵ですよね!
テディベア劇場 ~不思議な妹・・・~
こんにちは。
三姉妹工房+1です。
本日新しいテディベアが誕生しまして・・・
「ポイナ」ちゃんといいます。
「ポイナ」の詳細は後日また改めてお話するとして・・・
早速テディベアのお姉さんたちに迎えられた「ポイナ」
ちょっと変わっているようで・・・
さあ
テディベア劇場開幕です!
~不思議な妹・・・~
マカナ「ママがヘッドフォン貸してくれたよ!これは音楽が聞こえてくるよ!」
ずんちゃずんちゃずんちゃ♪
じーーーーーーー
ポイナ「まーにゃーお姉ちゃんそれかっこいい!ポイナにもさせて!」
ホニ「ポイナーまかにゃーの(か)を忘れてるよ!」
マカナ「ポイナも音楽好きなの??はいどうぞ!」
ポイナ「音楽???きこえない・・・??」
マカナ「・・・・・・・ガスマスクかな・・」
ホニ「あははははは!ポイナおもしろい!! って。。あれ?」
ホニ「きゃあーーーーーーー!!!」
マカナ「わーーーー!!ホニお姉ちゃんアブナイ!」
ポイナ「きゃっち!ニホお姉ちゃん大丈夫」
ホニ「あ、ありがと・・ポイナ・・」
ポイナ「ニホお姉ちゃん気を付けてね!」
ホニ「(小声で)ねえまかにゃー。ホニがさかさまに落ちたから名前ひっくり返ったのかな??」
マカナ「そうかも???」
(完)
さあ・・
新しく生まれた妹はなぜかお姉ちゃんの名前を間違ってしまうようで・・・・
後日談をお楽しみに!

