テディベア劇場
テディベア劇場 〜クリスマスの不思議なメッセージ〜
ハッピークリスマス!
みなさまクリスマスイブの夜が近づいてきました。
楽しくお過ごしでしょうか?
三姉妹工房+1のオリジナルテディベアのこどもたちのパーティも盛り上がってきたようです。
さて、そんなパーティの最中。
不思議な出来事が起きたようですよ?
テディベア劇場開幕です!
〜クリスマスの不思議なメッセージ〜
じんぐるべーるじんぐるべーる♫
すっずが〜なる〜〜〜♫
ホニ「みんなで歌うと楽しいねぇ!!」
マウロア「僕こんなに大きな声で歌ったの初めてだよー」
ぴか〜〜〜〜〜〜(光が降りてくる)
カウホラ「え??え???なになに???」
リア「まぶしいよーー」
ぴかああーーー
(サンタクロースが光を放つ)
テイラー「サンタさん???」
サンタクロース「ふぉおっふぉふぉお。やっと今日がきたぞ・・」
ホニ「わーーーサンタさんの置物がしゃべったーーーー!!!」
サンタクロース「驚くことはないぞ。今日はクリスマスだからな」
カラクプア「ほんとにサンタさん???」
サンタクロース「他に誰がおるというのじゃ。今日はあんまり時間がないのでね、手短にいこう。」
サンタクロース「カウホラというのは君かな?」
カウホラ「は。。はい。。私です。」
サンタクロース「フラダンスの練習を頑張っているそうじゃな。来年は君のダンスで幸せになる人も多かろうがんばるんじゃぞ・・」
カウホラ「はい!!」
サンタクロース「エヘウというのは君じゃな」
エヘウ「はい・・」
サンタクロース「君が生まれたことでママはとっても幸せになったそうじゃ。君はママが大好きな妖精になりたいそうじゃな。きっと夢は叶うぞ。」
エヘウ「本当に!?ありがとう!」
サンタクロース「きみがマウロアじゃな。」
マウロア「そうです」
サンタクロース「親友を大切にする君はとてもすごい子だな。これからも友達や家族を大切に幸せになるんじゃぞ。」
マウロア「ありがとう!サンタさん」
サンタクロース「リアというのは君だね」
リア「はい!私がリアです」
サンタクロース「君は夏が好きだそうじゃな。だけど君がいると周囲はとっても暖かくなるようじゃ。君は夏のような存在じゃな」
リア「リアはリアの大好きな夏みたいな子なんだね!」
サンタクロース「カラクプアは君だね」
カラクプア「うん。僕だよ」
サンタクロース「カラクプアくんはそこにいるだけで周りのひとが大笑いしてしまうような愉快なこらしいな。そのままで楽しいことを存分に楽しむんだぞ」
カラクプア「わかった!みんなが笑顔になれるように頑張るよ!」
サンタクロース「アウカケはきみじゃな。きみのことをママはとっても頼りにしておるようじゃ。これからもみんなのことを励まして頑張るんじゃぞ」
アウカケ「わかったよ。。しかしサンタさんはなんで知っているんだい?」
サンタクロース「わしはサンタクロースだからじゃ」
サンタクロース「きみがホニさんじゃな。ホニさんはママのちからになっていろんなところで助けているらしいの。実はわしはママと仲良しなんじゃ。ママが元気になったことはきみのおかげだと思っておるよ。」
ホニ「ありがとう!サンタさん。ホニたんもママが元気になって嬉しいよ!」
サンタクロース「マカナというのは君だね。君はとっても大きな身体で甘えん坊さんだそうだな。でも誰かに甘える気持ちというのは相手も優しくするものじゃ。そのままで大好きな人にどんどん甘えるが良いぞ!」
マカナ「わかった!ありがとうサンタさん」
サンタクロース「テイラーとローズはきみたちか。きみたちはみんなの一番上のお姉さんと二番目のお姉さんだそうじゃな。ママはきみたちが生まれたおかげでテディベアをどんどん生むようになったらしいな。すごいこたちだね」
テイラー「すごいのはママだよ!」
ローズ「でも私はママのこでとっても幸せだよ!」
サンタクロース「ラプというのはきみだね」
ラプ「はい(ドキドキ)」
サンタクロース「きみにはママから特別にメッセージを受け取ってきたぞ。
【いつもかわいいラプちゃんとなかなか一緒に遊べなくてごめんね。だけどサンタさんもママもラプのことは絶対忘れたりしないラプは大好きな娘だよ!これからもよろしくね】
だそうじゃ。わしも君の顔をみると素直なのがよくわかるぞ。これかも優しく弟や妹を見守るんじゃぞ」
(涙ぐむラプ)
ラプ「あ。。あ。。りが。。ぐすん」
(ラプを抱きしめるホニ)
ホニ「ホニたんもラプのこと大好きだよーーーこれからもいっぱい遊ぼうね!」
サンタクロース「さてわしはそろそろ行くでの。他の家族が待っておるんじゃ。じゃあのーー」
(明るくなる)
一同「あれ??サンタさんが置物に戻ってる!」
ホニ「ママはサンタさんとお友達???ということはママはなにもの???」
(完)
さあ不思議なメッセージをうけとった子どもたち。
クリスマス・イブの夜は更けていきますよ!
そして・・・
ごめんなさい。
このあとママは疲労でダウンしましてこのあとのパーティの様子とクリスマス当日の写真撮影ができなかったのです・・・
テディベアたちはママを看病しながら各々楽しいクリスマスの思い出を作っていました。
また後日その思い出などもテディベアたちにきいてみようと思います!
それでは!

